大田区議会 2020-12-03 令和 2年12月 オリンピック パラリンピック観光推進特別委員会−12月03日-01号
2億5,000万円ぐらいの区民の貴重な税金が閑古鳥情報センターに垂れ流されているという実態。やはり区長がやりたがっているからいいのかというと、確かに区長は政策を立案し、我々がそれを議論し、議決し、執行機関がやらざるを得ないというのはあるのだけれども、区長、もうやめましょうよという、イエスマンではなくて進言できる管理職であってほしいと思う。
2億5,000万円ぐらいの区民の貴重な税金が閑古鳥情報センターに垂れ流されているという実態。やはり区長がやりたがっているからいいのかというと、確かに区長は政策を立案し、我々がそれを議論し、議決し、執行機関がやらざるを得ないというのはあるのだけれども、区長、もうやめましょうよという、イエスマンではなくて進言できる管理職であってほしいと思う。
いつも申し上げておりますけれど、大田区観光情報センター、別名閑古鳥情報センターと呼んでおりますが、年間5000万円もの区民の税金が何の効果の検証もされず費やされています。昨年はお土産が1650万円も売れたと、うれしそうな報告がありました。びっくりです。年間5000万円もの経費をかけて、1650万円の売上げがあったと民間会社で報告したら、即刻左遷であります。
それは置いておいて、閑古鳥情報センターを、大田区政の2大愚策と断じておきましたけれども、もういいかげん白旗を上げてしまったっていいと思うのだよね。外国人のためにと最初言っていたけれども、どさくさに紛れていつの間にか日本人になってきてしまって。
それから、例えば私が言っている閑古鳥情報センターがあるでしょう、観光情報センターです。インターネットを見ると分かりますけれども、ああいうのをやっている自治体は周辺ですと、松戸市とか、栃木市とか。遠くは稚内市とか、福島市、成田市、金沢市、倉敷市などはコロナでみんな閉めているのです。あのようなものは開けておいても来るわけないではないですか。感染症対策で東京都が閉めてくれと言っている施設なのだから。
◆犬伏 委員 私の宿敵みたいな閑古鳥情報センター、別名、観光情報センターというのが大変気になって、いつも酔っぱらうとあの前を歩いて客が入っていないなと思っているわけでありますけれども。
「観光都市大田区」のかけ声で、京急蒲田駅構内のおよそ外国人は通らないであろう場所に「大田区観光情報センター」を開設しましたが、いつのまにかターゲットが見えなくなり、たかだかのイベント企画で、委託業者に毎年4000万円を超える税金を支払う「閑古鳥情報センター」になってしまいました。国家戦略特区で民泊を基礎自治体で定めることができるようになると、我先にと手を挙げました。
また、京急蒲田の駅内に観光情報センターというのをつくりましたが、残念ながら閑古鳥情報センターになってしまっていると。今回も大田区が整備主体に出資をするということに、何か異常なぐらい熱意をかけておりますが、後日、歴史が証明すると思いますが、笑い者になることは間違いないわけであります。
大田区閑古鳥情報センターというのがあるわけですけれども、あそこに4,000万円もかけているよりも、インターネットで大田区の動画を各国語で配信したところ、とてつもない閲覧があったと観光課長から聞いておりますので、フェイスブックは年代がある程度上の人々が見ると。ツイッターは、もう少し若い層だと。私はフェイスブックをやっているけれども、伊佐治委員はツイッターを主にやっているという年齢差はあるわけです。
観光・国際都市部という部をおつくりになって、役職者も増えたけれども、果たして誰に何を訴え、どうするのかというのが全く見えない中で箱物をつくっては、“閑古鳥”情報センターというのは、その最たるものでありますけれども、品川駅にも、パンフレットがほとんど品切れになっていても、あけっ放しの、崎陽軒のしゅうまいの隣に変な物をつくったり、やる前に考えるというのが最近欠落しているのです。
閑古鳥情報センター、ふざけるなと年がら年中言っております。 それともう一つ、私が、国を含めて行政に腹立たしいのは、日本語を使えよという話ですね。コンサルが間抜けかどうかという基準に、私は英語を多用化しているコンサルは間抜けだと思う。 糀谷の再開発をやったときに、地権者でコンサルを選んだ。大田区のコンサルは英語だらけ。我々はそれをカットしたら、ああいう立派なものができた。